プロヴァンス・アルプ・コート・ダジュール地方 Page.5
vol.17 ロエ
ブドウ園が広がるワインの名産地ロエ。人口は655人(2015年)で川にかかる橋から眺めると教会を中心にした典型的なフランスの集落が美しい。
作品プロフィール:ロエ 、 op.15230、8/13,2019
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vol.18 サブレ
セギュレからサブレに向かうブドウ畑の間の小道。実に長閑で雰囲気が良い。
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vol.19 オランジュ(凱旋門のみ)
セギュレからほど近い世界遺産の街オランジュには、凱旋門や劇場のローマ遺跡があり、立寄ってみた。
村めぐりの時間が限られているため、駐車場が満杯だった劇場は、車から眺めるのみで残念だったが、凱旋門はしっかりと見学出来た。
街中もきっと美しいのであろうと思われるが、今回は我慢してオランジュの街を後にした。
作品プロフィール:オランジュの凱旋門 、 op.15259、8/13,2019
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vol.20 アヴィニョン
村めぐりの途中で立ち寄ったアヴィニョンは、中世の城壁が残っている歴史ある世界遺産の都市。最大規模の中世のゴシック建築である教皇の宮殿などを見て廻りたかったが、多くの観光客で賑わっており、良いロケーションの駐車場が空いておらず、時間がかかりそうだったので、村めぐりを優先するためローヌ川の対岸から街とサン・ベネゼ橋を眺めつつランチ休憩だけをとった。川の向こうに見える風景は、中世から変わらないのだろうと、感心するほど昔からの建物が残されている。
作品プロフィール:アヴィニョン 、 op.15266、8/13,2019
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vol.21 アルル
ローマ都市のアルルは、歴史ある世界遺産の街だ。円形闘技場をはじめ、見どころ満載だ。
さらに最も行きたかったのがゴッホの作品のモデルとなった現存するカフェだ。
レ・ボー=ド=プロヴァンスの夜景を堪能した後、アルルへ直行した。
円形闘技場を見学しつつ、賑わいのある広場へ。その一角にあのカフェがあった。
なるほど、ほとんど絵と変わらない。感動だ。旧市街の風情もなかなか素敵であり、次回はゆっくりと見て回りたいと心に誓った。
この作品は、カフェゴッホの写真をゴッホ風にアレンジしたもの。
作品プロフィール:アルル 、 op.15620、8/13,2019
残念ながら、このカフェ・ファン・ゴッホは2024年現在閉業しているとのこと。
このアルルにあるカフェ訪問記は別の記事で投稿していますので、そちらをご覧ください。
ローマ時代の円形闘技場。これ程綺麗に保存されていることに驚く。
実に堂々たる建造物だ。
この闘技場を取り囲むように風情のある旧市街が広がっている。
この時は、時間の余裕が無かったため、足早の訪問となったが、画家のゴッホが愛したこの地をもっとゆっくりと散策してみたいものだ。
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vol.22 オペード・ル・ヴュー
オペード村の山間部にある集落がオペード・ル・ヴューだ。
山頂部にカトリック教会が建ち、その麓に小さな集落を形成している。
オペード村自体は人口1332人(2017年)だが、この集落は、本当に小さな集落なので、かなり人口が少なそうだ。
この教会には歩いて登っていかなければならないが、そこからの眺望は素晴らしく、オペード村を見渡すことが出来る。
決して広くない集落だが、絵になるポイントが多く、大いに気に入った。
作品プロフィール:オペード・ル・ヴュー 、 op.15322、8/14,2019
山頂部までは集落の中心部から徒歩10分程度だが、思いのほか高低差がある。
最上部には石造りのカトリック教会 Église Notre-Dame Dalidon があり、その内部は壮麗で美しい。
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作品プロフィール:オペード・ル・ヴューのカトリック教会 、 op.15305、8/14,2019
教会からの眺めはこのように素晴らしい。
オペード村だけでなく、かなり遠方まで見渡すことが出来る。
作品プロフィール:オペード・ル・ヴューからの眺望 、 op.15311、8/14,2019
山頂部にあるカトリック教会 Église Notre-Dame Dalidon を集落の中心部辺りから望む
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作品プロフィール:オペード・ル・ヴューのカトリック教会 、 op.15300、8/14,2019
静かでまばらな集落といった感じだが、石造りの建築物が味わい深く、山頂の教会も見える光景は本当に美しい。
作品プロフィール:オペード・ル・ヴュー 、 op.15315、8/14,2019
集落から離れると、教会などがいかに険しい山の中に建てられているかわかる。